《開催報告》モーダルシフトセミナー(船舶編)
令和5年10月18日(水)、みなとテラス大会議室(鳥取県境港市上道町3000)及び境港外港昭和南地区国際コンテナターミナルを会場に、『モーダルシフトセミナー(船舶編)』を開催いたしました。山陰地方の荷主企業、物流事業者、金融機関等を中心に、約60名の皆様にご参加いただきました。
みなとテラス大会議室では、講演として、境港管理組合より『境港概要について』と題して、境港の施設や航路などの情報提供と境港を利用したモーダルシフトの提案についてご説明させていただいたほか、井本商運(株)営業部の中村専任部長より『内航コンテナ船の概要について』と題して、国際フィーダー航路を活用した内航輸送、2024年問題に対し海上輸送が担う役割等についてご説明をいただきました。
その後、場所を境港外港昭和南地区国際コンテナターミナルに移し、ガントリークレーンによる荷役作業やCFS倉庫でのコンテナへの荷詰め作業を見学いただきました。
参加者からは、『2024年問題について具体的に考えるきっかけとなった』、『実際に運航している井本商運(株)からの話を聞くことができ、内容も大変分かりやすかった』といった声が寄せられました。
当管理組合では、2024年問題への対応、貨物輸送におけるCO2削減といった視点からの海上輸送へのモーダルシフトの促進へ向け、鳥取、島根両県と連携し、ポートセールス活動を進めて参ります。
境港の港勢、セミナー内容等については、当管理組合までお問い合わせください。
セミナーの様子
資料ダウンロード
モーダルシフトセミナー(船舶編) 次第 (2023-10-20 ・ 49KB) |
境港管理組合 講演資料 (2023-10-20 ・ 2955KB) |
井本商運(株) 講演資料 (2023-10-20 ・ 1865KB) |