境港はサーキュラーエコノミーポートにに選ばれました
国の取組
サーキュラーエコノミーとは、資源や製品の価値を維持、回復又は付加することで、循環的に 利用する経済システムであり、製品等の長寿命化、再利用、リサイクル等の取組を循環資源の需 給両面から促進し、天然資源利用や廃棄物排出を減少させる経済システムです。
国は、循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現に向け、循環資源に関する物流ネットワークの拠点の形成や高度なリサイクル技術を有する産業の集積に取り組む港湾を「サーキュラーエコノミーポート」として位置づけ、港湾管理者、リサイクル関連企業、物流事業者、関係省庁など、多様な主体と共に連携しながらサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
境港におけるこれまでの取組
境港は、背後にリサイクル企業が多数立地しており、平成23年にリサイクルポートに指定されました。加えて、令和4年頃からバイオマス発電所の稼働によりリサイクル貨物の取扱量が増加しました。令和8年には新たに金属くず取り扱い企業の新工場が完成し、資源の有効活用に取り組んでいます。
境港管理組合では、リサイクルの取組を他港と連携して推進するため、平成26年から日本海側の他のリサイクルポートと「日本海側リサイクルポート4港勉強会」(能代港・酒田港・姫川港・境港)を毎年開催しています。さらに令和6年には、金属くずに関する港湾間連携に向けて、石狩湾新港と意見交換を実施し、更なる資源の有効活用に向けた取組を進めてきました。
サーキュラーエコノミーポートに選定
これまでの周辺のリサイクル企業の集積に伴う循環資源貨物の取り扱いや、再生可能エネルギー発電施設の立地、港間の連携などが認められ、令和8年8月27日、境港は資源循環の拠点として「サーキュラーエコノミーポート」に全国29港のうちの一つに選定されました。
令和8年9月7日、鳥取県庁において、選定書の交付式が行われ、中国地方整備局山本大志局長より平井管理者に選定証が手渡しされました。平井管理者は「地球環境に貢献し、循環経済を支える港の姿を認めていただいた。今後も努力を重ねたい」とコメントしました。


